【KDX200SR】 キャブレター交換

前回の初めての林道ツーリングの時に、やはりどうもアイドリングが安定しないような印象を受けたので、思い切ってKDX200SRのキャブレターを交換することにしました。

交換するキャブレターはamazonで販売されている「leihuo 28mm キャブレター」という商品です。KEIHINのPWK28にそっくりな商品で、同じような商品がいくつか販売されているのですが、一番安いこちらを試してみることにしました。

KDX200SRのキャブレーターの画像

箱から出した状態。

さすがケイヒン PWK28にそっくりです。

早速KDX200SRに取り付けようと思ったのですが、KDXのアクセルワイヤーのキャブ側はこのような形になっているのですが、付属のトップではうまく接続することが出来ません。

調べてみると、KEIHINのPWK28の場合、KDXには「トップB」という部品が必要とのこと。

また、買ったキャブレターには何かを接続するパイプが2つ出ているのですが、付けるホースが無いのでゴムキャップでふさぐことにしました。

この「leihuo」というメーカー?のキャブレターにはKEIHINのキャブレターの部品がそのまま使えるということで、トップBとゴムキャップを追加注文することにしました。

KEIHINの部品はウェビックさんで細かく注文できて便利でした。


キタコ KITACO/PWK28/Mキャブレター用補修パーツ
キタコ KITACO/PWK28/Mキャブレター用補修パーツ KEIHIN(ケーヒン)PWKΦ28/Mキャブレター

そしてトップBを装着したのがこちら。
うまくスロットルボディとアクセルワイヤーをつなぐことが出来ました。

そして完成!

トップBとボディの間のパッキンは付いてきたものを使いました。
また、ジェット類もKEIHIN純正のものが良いという情報を事前に得ていたので、
MJ,SJ,ニードルは純正キャブからそのまま移植しました。

バイクに取り付けてエンジンをかけてみると・・・・。

ん?

う~ん。あんまり変わらないなぁ。

 

純正のスロットルボディはアイドリング調整の部分が凹んでしまって、うまくアイドリングの高さを合わせることが出来なかったので、その部分はもちろん改善されていますが、そのほかの部分に関しては「良くなっているような変わらないような」という状態です。

実際に乗ってみると好調でパワーもめっちゃ出てる気がします。
そしてなぜだか燃費が良くなりました!

まだまだ本調子じゃないKDX。ちょっとずつ良くなりますよ~!

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