【KDX200SR】 腰上オーバーホール その2

‍さぁさぁ、前回の続きです。

前回外したシリンダーとヘッドですが、キャブクリーンとエンジンコンディショナーで少しシコシコしてもあんまりキレイになりませんぇ~。

ピストンも真っ黒。

ヘッドも真っ黒で洗浄スプレーもあまり効果が無いので「メタルクリーン」という薬剤を使ってつけ置き洗いすることにしました。

これがメタルクリーン。ちょっと昭和的なパッケージの厚紙の箱に入っているヤツ。

僕はamazonで買いましたが、ホームセンターにも売ってるらしいですね。^^

結果から言うとコイツはすごくいい仕事します!

お湯にメタルクリーンを混ぜてつけ置き洗い。アルミは3時間までだったかな?あまりつけ過ぎは良くないようで、落ちにくい汚れはブラシで擦ってね的な事が、裏面の説明書に書いてありました。

僕は1時間ぐらいつけてブラシでゴシゴシする戦法にしました。

落ち切ってない部分もあるのですが、最初の状態から比べればキレイになったので、これで良しとしようじゃないか!www

はやる気持ちを抑えて組み上げ!

つけ置き洗いしたらエンジンの外側も少しキレイになりました^^v

2ストエンジンの腰上OHは初めてやりましたが思ったより簡単でした。
KIPSのギアの位置合わせが面倒でしたね^^;

KIPSはOH前と比べて格段に軽く動くようになりましたので、エンジンの調子も良くなるだろうと思いまして少し慣らしツーリングに行ってきましたが、エンジン自体はそれほど変わっていない様子。

やはりキャブの調整が必要かもしれませんねぇ~^^;

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